大田労働基準協会の広報委員としてのお仕事、事業所訪問（して記事を書く）

今回は、大森駅近くにある高圧用油圧継手・油圧配管の専門メーカー「トキワ精機株式会社」さんです。プラント、エンジンやブレーキに利用され油などの流れを変えるために使われる部品です。

創業昭和7年90年の歴史を持ち、茨城出身の創業者がタクシー運転手になるために上京、部品加工に興味を持ち製造業として創業したのがきっかけとか。太平洋戦争の戦火の最中には戦車の部品を製造していたそうです。

現在の主力商品「まるみ君」は、曲げた棒に穴を空けるのではなく、予め穴を開けたパイプを曲げることで加工時間を大幅削減、この加工方法は小さな力で流せるので燃費がよく、角にバリがないので渦ができず異音の少ない静音の油圧継手になるそうです。

今回の事業所訪問が掲載されている「労基会報」を読んでみたい方は、「大田労働基準協会」に加入してくださいね！（弊社で年8,000円）